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オオバゲッキツ

オオバゲッキツ(大葉月橘)、または、ナンヨウザンショウ(南洋山椒)(学名 Murraya koenigii、シノニムChalcas koenigii)は、ミカン科の木本。インド原産。別名、カレーノキ(カレーの木、curry tree)といい、その葉はカレーリーフ(curry leaf)と呼ばれ、香辛料として用いられる。 

葉はカレーと柑橘類を足したようなスパイシーな香味をもち、インド(特に南インド)やスリランカで料理の香り付けとして用いられる他、タミル・ナードゥ州などの南インドからの移民が多いマレーシアでも、南インド系の料理に用いられる。葉は乾燥させると香りが弱まるため、普通は生のまま、小葉を他の香辛料や小粒の豆類と油で炒めて用いる他、サンバールやラッサムの味付けに用いる香辛料粉末にも配合する。

花は香油に用いられる。

また、葉・樹皮・根は強壮作用をもつ。

材は緑色で硬く、農具などに用いられる。 



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